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安いホテルを探すなら予約を転売するサービスCansell(キャンセル)がおススメ⁈

良いホテルに泊まって贅沢な気分を味わいたい。

 

安いホテルに泊まって支出を抑えたい。

 

そんなわがままな人にオススメのサービスがCansell(キャンセル)というWebサービスだ。

 

Cansellの仕組みとは?

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Cansellとは、宿泊施設の予約を転売することの出来る日本初のサービスである。

 

このサービスを利用することで、ホテルの予約を売る側はキャンセル料を節約することができ、予約を買う側は安くホテルに泊まることが出来る。

 

実際サイトを見てみると、全国のホテルが30〜60%OFFと非常にリーズナブル料金で出品されている。

 

例えば、この赤阪陽光ホテルのエコノミーツインルーム(禁煙)を例にしてみると、2018年6月24日現在の価格は、普通のホテル予約サイトの最安値はagoda(アゴダ)の1泊4905円、それに対して、Cansellは1泊3100円となっている。

 

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ホテルの転売に問題はないのか。

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転売というと、チケットキャンプの問題などもあり、一般の人からすると少しイメージが悪いかもしれない。

 

しかし、Cansellを利用する際は安心して頂きたい。

 

まず、ホテルの転売自体は法律で取り締まりはなく、利用しても罪に問われることはないという点。

 

また、Cansellでは元の宿泊代金以上の値段で出品することができない仕様となっているため、利ザヤ目的の出品者もいない。

 

そして、売る側、買う側、ホテル側がWin-Win-Winとなる転売サービスと言える点だ。

 

というのも、ホテル業界では予約キャンセルによる稼働効率の悪さと、キャンセル料の未払いが深刻な問題になっている。

 

このサービスが利用されることで、その課題が解消されることを期待されている。

 

つまり、Cansellは宿泊施設サイドとしてもメリットのあるサービスとなっているのだ。

 

 

どれくらいのホテルが出品されてるのか。

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さて、実際に利用してみるとなると、気になるのはどんなホテルがどのくらい出品されているのか、ということだ。

 

首都圏だけでなく、全国各地の数千ものホテルが出品され、高級ホテルもあれば、ビジネスホテルもある。

 

サービス開始からわずか2年でホテルの出品数がここまで伸びたのには理由がある。

 

実は、この転売サービスにホテルを出品する際、ホテル側の許可は取る必要がないというのだ。

 

そのため、キャンセルを転売しようと思えば、誰でもどのホテルでも出品することができる。

 

次に、Cansell側が宿泊施設の予約を買い取ってくれるサービスもあるのだ。

 

このサービスによって、予約の販売者は売れ残りの心配することなく、ホテルを出品することができため、出品が促進される。

 

そのため、ここまで出品数が多いのだろう。

 

海外のホテルの予約は売買できるのか

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残念ながら、現時点でCansellは海外のホテルの予約の出品に対応していない。

 

しかし、海外でRoomerというホテル予約の売買ができるWebサービスがあり、こちらを利用すれば海外のホテルを安く利用することができる。

 

ヨーロッパやアメリカのホテルの予約の出品が非常に多く、こちらも30%以上の割引価格で予約の購入ができるホテルもある。

 

海外旅行に行く際は使ってみるのもいいかもしれない。

 

まとめ

ホテルの予約の売買ができるというサービスはこれまでありそうでなかった斬新な興味深いサービスである。

 

このサービスの運営会社によると宿泊施設の予約の売買というものにニーズがあると手応えを感じているという。

 

実際、出品されているホテルの予約は、他のどのホテルの予約サイトの価格よりもリーズナブルなものが多い。

 

このようなマッチングサービスはコンテンツのボリュームが成功の鍵を握る。 

 

そのため、予約を買う側や、インバウンド客へのプロモーションが必要になってくるだろう。